走り続けて来たのに 自分の影は
スタートをした位置にまだ残っている
今自分が出来ること 考えてたら
片手でも余るほど小さなものだと気付く
周りの話に流されず
確かなものを見極めたいね
君はいつも意固地にならず
間違えても自分の力で直していた
ただ淡々として
壊されては作り直し
その度ごともっと強くなりスゴくなる
何事にも負けない確かなモノを
道端に咲く小さな 踏まれた花は
傷つけた人でさえ余裕で眺めている
負けてる自分に迷うときも
自分自身に意味を持つように
倒されても転がっても
目を開いて全てを焼き付けよう
今でなきゃ見えないものがある
迷うときも惨めなときも
力尽くし気持ちも尽くしたその日々は
消えないまま身体に刻み込まれる
私もいつか意固地にならず
間違えても自分の力で直したい
ただ淡々として
壊されては作り直し
その度ごともっと強くなりスゴくなる
何事にもきっと負けないでいられる
2004.6
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